約束を、
ギャンブルをやめる力にかえる
ブロックアプリ
NO MORE BETS はギャンブルをやめることに特化したブロックアプリです。
ある人が、ギャンブルの苦しみを打ち明けるまで
意志の力だけで、やめようとしていませんか。
意志は、強く持とうとしても続きません。やめ続けるいちばんの負担は、毎日、何度も自分を止めることです。このアプリは、そのいちばんきついところを引き受けます。自分と戦い続けなくてよくなります。
我慢し続けなくてよくなるやめたい気持ちが弱くなる日は来ます。その日に意志で止めるのではなく、開く扉が無い状態を、落ち着いているうちに作っておきます。アプリを開こうとしても、サイトを見ようとしても、そこで止まります。止めるのは、あなたではなくアプリです。
「やめている時間」が、目に見えて残るブロックが続いている時間が、アプリに積み上がっていきます。誰かと比べるためのものではなく、自分が振り返るためのものです。
ひとりで抱えなくてよくなる外したくなったとき、見守る人がいれば相談できます。見守る人とつながると、ブロックされた画面に、落ち着いているときに書いた自分の「約束」が出ます。
ブロック機能を、試してみる
スマホの中のギャンブルアプリを、タップしてみてください。
画面は Android の例です。iPhone では iOS 標準のブロック画面が表示されます。
3つの手順で始まります
入れる
アプリを入れてログインし、「ギャンブルをやめる人」か「見守る人」かを選びます。
許可して、塞ぐ
最初にブロックの許可(iPhoneはスクリーンタイム、Androidは端末管理者とユーザー補助)を済ませます。そのあと、やめたいアプリとサイトを登録して、ブロックをオンにします。ここまでは、ひとりでできます。
(任意)頼む
家族やパートナーに、ブロックの解除を頼めるようになります。相手がいなければ、「期間の経過」(決めた日数が過ぎるまで待つ)のまま使えます。
まず、ひとりで塞ぐ
誰かとつながっていなくても、ここまではひとりでできます。解除の方法は「期間の経過」(決めた日数が過ぎるまで待つ)を選べます。
ブロックしたいアプリ・サイトを登録する
NO MORE BETS は、アプリとサイトの両方をブロックできます。スマホにインストールしているアプリなら、ギャンブル関連に限らず、どれでもブロックの対象にできます。パチンコや競馬の公式アプリはもちろん、「つい開いて、ギャンブルにつながってしまう」ゲームやSNSを塞ぐ、という使い方もできます。
サイトは、URLを登録するだけ。オンラインカジノや投票サイトなど、登録したサイトは主要なブラウザと、SNSアプリの中のブラウザで閲覧できなくなります。
ブロック機能をオンにする
登録が済んだら、ブロック機能をオンにしましょう。アプリの「メインブロック」のスイッチを入れると、ブロックが有効になります。画面が「SHIELD ACTIVE」に変われば、有効になった証です。あとは、普段どおりに生活するだけ。突発的な衝動から、アプリがあなたを守ります。
家族・パートナーの力を借りる
1. ブロックの解除を頼めるパートナー・家族とペアリングすると、ブロックの解除を相手に頼めます。外したくなったら、アプリから解除依頼を送ります。承認するかどうかは、見守る人が決めます。解除を自分ひとりで決めなくてよくなる——これが NO MORE BETS の最大の特徴です。
2. ブロックの状態を見守ってもらうパートナーの役割は、解除の承認だけではありません。アプリを通して、当事者のブロックが続いているかをいつでも確かめられます。さらに、アプリから応援を送ることもできます。届いた応援は、ギャンブルをやめ続ける力になります。
同じアプリが、役割に合わせて別の顔になります
ギャンブルをやめる人
スマホに入っているギャンブルアプリの起動と、サイトの閲覧をブロックします。ブロックをオンにするだけで、意志の力に頼らずに、やめ続けるための環境が手に入ります。
見守る人
見守りたい人とアプリ上でペアリングすると、ブロック解除の承認を、あなたのスマホから行えます。解除するかどうかは、あなたが決められます。ブロックが続いているかも、いつでも確かめられます。
「約束」があなたをさらに強くする
あなたの気持ちを「約束」というかたちにして、アプリに残せます。書いた約束は見守る人と共有され、ギャンブルをやめる力になります。「頑張りたい」という、普段はなかなか口に出せない気持ちを、パートナー・家族に伝える手助けにもなります。
くじけそうなときは、この約束が防波堤の役割を果たします。
意志は、波の形をしている
意志はキープできない
大負けした夜には、誰でも簡単に「強いやめる意志」を持てます。問題は、その意志をキープできないこと。そしてもうひとつ、強い意志が湧くのは大負けのような偶発的な出来事がきっかけで、自分ではコントロールできないこと。つまり、ギャンブルをやめるに足りる強い意志は、都合よく持つことができないのです。
4つのはたらき
ブロックするだけではなく、続いていることを確かめ、解除をひとりで完結させない流れをつくります。
ブロックする
ギャンブルのアプリと、Webサイトのドメインを指定して塞ぎます。iPhone はスクリーンタイム、Android は端末管理者とユーザー補助の機能を使い、ブロックを止められていないかをアプリ自身が見張ります。
つながる
当事者が発行する6桁のコードか、招待リンクを送るだけで、見守る人と1対1でつながります。離れて暮らしていても、アプリを通してどこからでもつながれます。
こっそり緩められない
つながっている間は、解除の方法をあとから自分だけで変えられません。ブロック中に期間を短くすることもできません。
見守る
端末の状態を定期的に確認し、長く途絶えたときは見守る人に伝わります。毎日20時には、その日の様子が1通のレポートとして届きます。
外し方は、2つから選べる
どちらを選んでも、解除に向けた動きは見守る人に伝わります。自分に合った方を選べます。
期間の経過
決めた日数が過ぎるまで待つ方式です。プレミアムの「解除制限」を契約しているあいだは、自分の操作ではメインブロックを解除できなくなります(通常は最長90日。プレミアムでは最長365日まで延長できます)。
見守る人の承認
外したくなったら、見守る人に解除の依頼を送ります。承認するか、断るかは相手が決めます。解除の動きは必ず相手に伝わります。日数の制限はありません。
適度な距離感で、心配からも解放される
スマホを見つめる当事者の姿を、心配していませんか。NO MORE BETS があると、その不安を少し手放せます。確かめなくても分かることが、見守る人のアプリに届きます。
その日のこと
毎日20時に、ブロックが続いていたかどうかが1通で届きます。
解除を頼まれたとき
解除の依頼が通知で届き、承認するか断るかを選べます。断るのも、見守りのうちです。その後の動きも、通知であなたに伝わります。
連絡が途絶えたとき
端末との連絡が長く途絶えたときや、ブロックが働いていないときは、通知の設定に関わらず必ず届きます。
応援したくなったとき
本人が書いた約束に、応援のスタンプで反応できます。見守ってくれていることが伝わります。
プレミアム
¥2,000/年(自動更新)
- 意志に頼らない「解除制限」
契約しているあいだは、メインブロックを自分で解除できなくなります - 制限期間を最長365日に延長
無料でも最長90日まで設定できます。プレミアムなら最長365日まで延ばせます - 自動更新の解約はストアの設定からいつでもできます
はじめる前に、よくいただく質問
家族やパートナーがいなくても使えますか。
使えます。ギャンブルのアプリとサイトのブロックは、ひとりで完結します。解除の方法を「期間の経過」(決めた日数が過ぎるまで待つ)にしておけば、誰ともつながらずに使い続けられます。見守る人は、あとから追加することもできます。追加すると、解除の方法は自動的に「見守る人の承認」に変わります。あとから自分で「期間の経過」に戻すことはできません。
見守る人には、何が見えますか。
見えるのは次の9つです。ブロックが続いているかどうかと、続けた日数。登録したアプリ・サイトの一覧と、その変更。解除の依頼。端末との連絡が途絶えていないか。本人が書いた「約束」。ブロックを守るための許可(端末管理者・ユーザー補助・スクリーンタイム・省電力)がオンかオフか。ログインとログアウト、最後にログインした時刻。使っている端末の機種名と、機種を変えた日。守りが切れていた時間帯の記録(Androidのみ)。閲覧したサイトの履歴、位置情報、メッセージの中身は、そもそも集めていません。
解除したくなったら、どうなりますか。
解除の方法は、ブロックを始めるときに2つから選びます。「期間の経過」(決めた日数が過ぎるまで待つ)か、「見守る人の承認」かです。すでに見守る人とつながっている場合は「見守る人の承認」になります。見守る人の承認では、アプリから解除の依頼を送り、承認するか断るかは相手が決めます。どちらを選んでも、解除に向けた動きは見守る人に伝わります。プレミアム(解除制限)を契約しているあいだは、自分の操作ではメインブロックを解除できなくなります。
無料でどこまで使えますか。
ブロック、ペアリング、見守り、約束、毎日のレポートまで、すべて無料です。有料なのは「解除制限」と、その期間を延ばす機能だけです。期間は無料でも最長90日まで設定できます。プレミアムなら最長365日まで延ばせます。
料金はいくらですか。解約はできますか。
年額2,000円(自動更新)です。解約は App Store / Google Play の設定からいつでもできます。見守る人として使うぶんには、料金はかかりません。
ブロックできるのは、ギャンブルのアプリだけですか。
スマホに入っているアプリなら、種類を問わず登録できます。「つい開いて、そこからギャンブルに行ってしまう」ゲームやSNSを塞ぐ、という使い方もできます。サイトはURLを登録します。ブロックはドメイン単位になるので、たとえば shop.example.com を登録すると example.com 全体が対象になります。iPhoneでは、iOSの分類でそのアプリ1つしかない種類の場合、登録できないことがあります。
iPhone と Android で違いはありますか。
塞ぐ仕組みが違います。iPhone はスクリーンタイム、Android は端末管理者とユーザー補助を使います。ブロックの効き目は同じですが、見守りの細かさに差があります。iPhone は「守りが切れていた時間帯」の履歴を出しておらず、連絡が途絶えたことに気づくまでの時間も Android より長くかかります。また、iPhone はブロック中、端末のすべてのアプリを削除できなくなります(Apple の仕様で、このアプリだけを対象にできないためです)。
家族が、本人に無断で見守りを始められますか。
できません。つながるには、当事者が招待コードか招待リンクを出し、相手がそれを受け取る必要があります。どちらか一方の操作だけでは成立しません。
スマホを買い替えたら、どうなりますか。
新しい端末で同じアカウントにログインすれば、ブロックの状態と続けた日数は引き継がれます。買い替えたことは、見守る人にも伝わります。ただし引き継ぎには期限があります。新しい端末で24時間以内に、ブロックの許可(Androidは端末管理者とユーザー補助、iPhoneはスクリーンタイム)を済ませてください。済ませないとブロックは自動的に解除され、続けた日数もそこで途切れます。
本人が使いたがりません。家族から勧めてもいいですか。
本人が自分で入れて、自分で設定する作りになっています(つながったあとは、見守る人からもブロックするサイトを追加できます)。無理に入れてもらうより、「こういうものがある」と伝えるところまでにするほうが、結果として続きやすいと考えています。ご家族だけで抱えずに済むよう、相談できる窓口や自助グループもあります。
これは治療になりますか。
いいえ。KAIJU は医療機関ではなく、診断や治療は行いません。このアプリは、やめ続けるための環境をつくる道具です。医療や専門の支援と併せてお使いください。
アプリを消して、抜け道にできてしまいませんか。
ブロックが有効なあいだは、アプリを削除できない作りです。ブロックを解除すれば、ふつうに削除できます。なおAndroidでは、端末の状態によってはこの守りが効かなくなることがあります。そのときはブロック自体が自動的に解除され、見守る人にもすぐ伝わります。
電池の減りが気になります。
ブロック中も、していることは多くありません。Androidは15分ごと、iPhoneは端末が判断するタイミングで、「動いています」という合図を1回送ります。そのほかは、アプリの切り替わりを見ているだけで、通信はしません。画面が消えているあいだは、その見張りも止まります。Androidでは、端末の節電機能にアプリを止められないよう、ブロック中だけ通知を一つ出します(音も振動もありません。消しても動き続けます)。iPhoneにこの通知はありません。
今日、扉をひとつ閉めておく
衝動が来てから対策を始めるのでは、間に合いません。
落ち着いている今日のうちに、弱くなった日の自分のために用意しておくものです。