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最後まで読んでくれて、ありがとうございました。

この本を書きながら、ずっと考えていたことがあります。どれだけ書いても、最終的にやめるのは、本人だということです。

私の身近な家族に、ギャンブルがやめられない人がいます。その人は今、「やめたい」と思っていません。やめたいと思っていない人に、この本は、まだ届きません。

つまり、やめようと思っていない人にとっては、この本は力不足なのです。回復は、やめたいと思ったところからしか始まらない——この本の原則が、私自身に、一番痛い形で返ってきています。

それでも、私はこの本を書きました。いつかその人が「やめたい」と思った日に、この本が待っているように、です。

あなたがこの本をここまで読んだということは、あなたはもう「やめたい」と思っている。それは、回復のいちばん難しい一歩が、すでに終わっているということです。その一歩を踏み出したあなたと、いつか歩き出すその人のために、この本を置いておきます。

本文で紹介した場所への入り口

著者が運営するコミュニティと、開発したアプリの入り口は、次の案内ページにまとめてあります。リンク先が変わっても、ここから辿れます。kaiju-support.com/links

1 LINEオープンチャット——匿名で参加できるコミュニティ(第7章)
2 No More Bets——ギャンブルのアプリやサイトを塞ぐ、ブロックアプリ(第4章)
3 moneyMORE——借金の見える化と、返済シミュレーション(第8章)
4 noCount——カウントしないカウントアプリ(第4章)


本書は、KAIJU理念体系(回復支援コード)に基づいて書かれています。

本書は医療の代替ではありません。診断・治療については、専門の医療機関に相談してください。

また、本書は投資の助言ではなく、特定の金融商品をすすめるものでもありません。

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